ボクシングでマガジンなTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のボクシングでマガジンな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月27日の時点で一番のボクシングでマガジンなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.2 1 ボクシングでマガジンなアニメランキング1位
はじめの一歩(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (516)
2647人が棚に入れました
『はじめの一歩』(はじめのいっぽ)は森川ジョージの少年漫画作品。1989年から週刊少年マガジンで連載。
【ストーリー】母子家庭のいじめられっこであり、釣り船屋を親子で支えている少年・幕之内一歩が、後の世界チャンピオン鷹村守と出会いボクシングに開眼、鷹村と同じ鴨川ジムに入門して日本を代表する人気一流ボクサーとなっていく過程を、周囲の者たちとの交流、ライバルたちとの戦いを通じて描いてゆく。

声優・キャラクター
喜安浩平、小山力也、関智一、内海賢二、中嶋聡彦、高木渉、藤原啓治、阪口大助、小林沙苗、寺内よりえ、小野健一、神奈延年、立木文彦、小林正寛、松野太紀、辻谷耕史、田中正彦、平田広明、梁田清之、森川智之、相沢まさき、小野坂昌也、山寺宏一

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アツイ ボクシング あにめ

原作 漫画 既読 

全76話 


週間少年マガジン 連載中
103巻(2013年5月現在)

簡単に説明すると
いじめられっ子だった高校生 幕之内一歩が、プロボクサー鷹村守に助けられ、それを期にボクシングを始め成長していくストーリー。


昔、一度見ているんですが、殆ど忘れてるし、秋から3期が始まるので、復習の意味でもう一度視聴。

一歩は、元々実家の釣り船屋を手伝いしているので、足腰丈夫な体です。
そのおかげで強力なパンチが武器。
とはいえ、初めたばかりの素人だから弱いのは当たり前。

一歩の性格は、真面目でお人よしの努力家です。

そのせいもあって、感情移入し易かったです。

ボクシングジムの会長の教えを守り、毎日凄い練習をこなしていきます。

試合する度に、どんどん強く成長していきます。

プロテストや、〇〇の決勝戦、タイトル戦等、
毎試合 アツく、感動の涙でした。
q(T▽Tq)

昔のボクシングアニメ「あしたのジョー」とは、また違った魅力のある作品です。

ちょうどお盆休みだったので、観始めたら止まりませんでした。

男なら胸が熱くなります。

女性には響き辛いかもですが、

スポコン、サクセスストーリー系が好きな人には、超おすすめです!
(=´ω`)ノシ 



余談ですが・・・

リアルで、一歩のようなドが付くくらい真面目で腰の低いプロボクサーっているのかな~?
内藤大助さんも、真面目で腰低いけど、ちょっと違うし・・・
何にしても、一歩は好きなキャラでした。 (*´ー`)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 51

kyo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

見たらハマる

笑いあり、感動あり、のボクシングアニメです
鷹村さんのキャラには本当何回見ても笑ってしまいます

試合は本当に熱く、
主人公の試合は毎回毎回、手に汗握る試合を展開してくれます
主人公のボクシングスタイルがより物語を熱くしています

最後の試合が一番気に入っているんですが、見終わった後は感動でした
この試合の相手が僕は一番好きなキャラです

どうぞ一度見てください、ハマリますよ

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

なんか、なにかを頑張りたくなるアニメ

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
主人公「幕ノ内一歩」は、いじめられっ子です。そして、女手ひとつで自分を育ててくれる母親を助けようと、毎朝、釣り船屋の仕事を手伝う、超良い子です。

そんな「一歩」が、ある日、天才ボクサー「鷹村守」に出会い、自分を変えるためにボクシングをする。そして、その中で様々なライバルや仲間達に出会い、成長を遂げていく……。そんな、ストーリーです。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
私は原作ファンで、漫画は全巻持っていますが、このアニメ化には満足しています。かなり原作に忠実にやってますし、試合シーンはアニメならではの熱さがあります。自分の頭の中で動いていた通りにキャラが動いてくれるんで、快感でした♪ 飛び散る汗や打撃音が印象的でしたね。

どこまでもひた向きに頑張り続ける登場人物達。なんか、自分も頑張んなくちゃって、前向きな気持ちにさせてくれます。

ちょっと、朝とか走ってみようかなって気になります。走らんけどw

真面目一辺倒かと思いきや、時折挟み込まれるギャグも(品はないですがw)笑えますよ♪ 恋愛要素は、申し訳程度ですな。

アニメを観てハマってた方は、原作へどうぞ♪ ウルトラ長いんで、(金はかかりますが)たっぷり楽しめますよ♪
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30

69.1 2 ボクシングでマガジンなアニメランキング2位
はじめの一歩 New Challenger(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (261)
1469人が棚に入れました
森川ジョージ原作の人気ボクシングコミックのTVシリーズ第二弾。ストーリーはTVスペシャルで放映された真田一機との防衛戦後が描かれる。 学生時代いじめられっ子だった主人公・幕之内一歩は努力を重ね、見事日本チャンピオンとなり、真田との熾烈な防衛戦も制す。その一歩の前に挑戦者として現れたのが、かつての弟弟子・山田直道だった。直道に昔の面影はなく、一歩に対する敵意を隠そうとしない直道。はたして一歩は王者として、新たな挑戦者を退けることができるのだろうか!?

声優・キャラクター
喜安浩平、小山力也、高木渉、藤原啓治、関智一、内海賢二
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2つの世界戦・・・ティッシュなしには観れません!  (> <)  

2期目

全26話

今回は一歩が活躍すると云うより、
宮田一郎
一歩と同じ階級の伊達英二
先輩の鷹村守
この3人が大きな試合をするので、主役級扱いになってます。

話の展開は、各キャラのエピソード等が掘り下げられてるので、1期より進み方が遅くなってます。

感想
{netabare}
リカルド・マルチネス(WBA王者) VS 伊達英二(WBA1位)
この試合は涙ナシには見れなかった。
伊達の勝利への執念
背負っている者の重み・・・
観ていて 手に汗握ります!

だけど、世界チャンピオンの壁は高く・・・

わき腹、アゴ、右拳を骨折してまで最後まで諦めない姿に感動でした。

試合に負けてしまった時
病室で一歩に世界戦のバトンを託した時
号泣でした。(TдT)


鷹村守(WBC1位) VS ブライアン・ホーク(WBC王者)
試合前のブライアンのふざけた言動に激怒でした。
特に、会見で会長に手をあげた時は、悔しくて、鷹村にぶっ飛ばして欲しいと、本気で思いました。

鷹村には、国内で同じくらい強いウエイトの試合相手、スパーリング相手がいなくて、無理な減量で階級落としてまでの世界挑戦で、体力的には、ベストには程遠く辛い状態です。

試合は、減量のせいもあって5Rでガス欠
ホークの強さもあり、殆ど負ける展開。
だけど、会長や、ジムの仲間の支えもあって、覚醒!
ちょっと無理と云うか、都合良い展開でしたが・・・
俺様の鷹村が限界超えて、ホークをKOした時は、
嬉しいのと、感動の涙でした。
もう、試合終盤からウルウルでしたよ。 q(T▽Tq)

やっぱ鷹村ってカッコいいですね。

あの人なら何とかしてくれる!
負けない!って云うイメージがあり、
頼れて憧れる存在です。
俺様キャラで、ちょっと自意識過剰だけど、ホントに強いから許せるんですよね~^^
女好きで、下ネタ言うのがたまにキズですが・・・ ε- (´ー`*) フッ
{/netabare}

原作読んでるから、結果は知っているんだけど、
それでも胸が熱くなり、感動の涙でした。

いや~ほんとアツイ! 激アツです!!

全26話、2日で完走できるほど、観始めたら止まりませんでした。

この秋から3期が始まるので、今から楽しみです。 (*´∀`)


余談ですが
木村 役の藤原啓治さんの声もカッコいいけど、
鷹村 役の小山力也さんの声もよく似合っててカッコいいですね!
(*´ー`)
あと、
間柴 久美 役の声 小林沙苗さんが
今回のNew Challengerから、平田裕香に代わってます・・・
理由は解りませんが、個人的に声優を代えるのはイメージが変わっちゃうので止めて欲しいですね。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ   
今回、久美ちゃんの出番が少ないですが、声、凄く大人っぽくなっちゃってます・・・
(-ω-) 


PS:試合中のリングサイドにいる会長って・・・
意外とと云うか・・・
選手に、あまり良い助言できてないって思うのは自分だけかな・・・? 
φ( ̄∇ ̄o)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 33
ネタバレ

さんちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

意外に観ている人、少ないのかな??

レビュー投稿数が異様に少ない事にびっくりした。
私がこのレビューを書いてる時点では150件しかない…。

作画が気に入らない・汚いとか判断して見る事さえ辞めている方が
いたら非常に勿体ない事をしていると思います。
New Challenger の18話~24話は出来は至高。
(具合が測り難いけど)馴染み安い言葉で書けばまさに"神"です。
特に決着がつく24話は神回。
湧きあがる会場の声援が熱くて、実際の試合を見ているように心が震えあがった。

ブライアン・ホーク戦のためにはじめの一歩があると言っても過言ではない気がする。
(まあ原作は読んで無いんであまり安易な発言は控えた方が良さそうですが)
それぐらい良かった。

神展開範囲は16話~
と書いても良かったんだけど、おじさん臭い独特のコミカルが多いのであえて18話~
に絞ってベタ褒めしています。
(16,17話を見れば初見の人でもホークと鷹村のキャラ付けがわかると思いますが
雑魚敵との試合が長いので推奨が微妙)

18話で減量苦
19話で試合前記者会見で火花を散らす
20話で主人公幕の内一歩の前哨戦
21話からホークと鷹村の試合開戦!!

試合を見る前の予備知識として、ジュニアミドル級チャンピオン
ブライアン・ホークは練習をほとんどせず世界の頂点に上り詰めた野性児
ボクサーで、女好きで非常に頭にくる奴とだけ理解しておけば18話~24話も理解できるはず。
尤も、初めから視聴してたらもっと感情移入は強くする事が出来ます。
何事にも投げやりだったがボクシングにだけは真面目に取り組み続けた鷹村が、
適当にやってきたホークを許せるはずがありません。果たしてその試合結果は如何に…。

以下試合結果のネタばれですが、この試合後の結果については有名な?話があります。

{netabare}
作者の森川ジョージさんは、ホーク×鷹村の試合を最後に鷹村をジュニアミドル級
チャンピオン止まりにする予定だったそうですね。
鷹村をジュニアミドル級チャンピオン止まりにしようとした理由は、当時、
日本人がそれより上の階級でベルトを取るのが不可能と言われていたから。

その作者の考えを覆したのが、なんと、あのガチンコファイトクラブで
有名な竹原慎二選手だったらしい。
お前舐めとんか。やったわるわ、お前ら皆殺しじゃけぇのぉ~( ゚д゚ )ナツカシイ

竹原選手がチャンピオンになるのは絶対無理だと誰もが思い、
ホルヘ・カストロとの世界戦も試合の途中で中継が終わったらしい。

結果は見事判定勝ち。
昨今有名な亀田チックなものではありません。
プロ・アマ通じて二回しかダウンをした事がないカストロ選手を
ボディーブローでマットに沈める場面もありました。

注目度は微妙でしたが、竹原選手は意外にも強い選手だったのでしょう。

そして、広島の粗大ゴミとまで言われていた竹原にようやく脚光が浴びた
初の防衛線でウィリアム・ジョッピーにTKO負けしてしまったのが竹原選手の
経歴の面白い所です。
ガチンコが無ければそのまま消えていたでしょうね。

ちなみに、ジョッピーが自分のボクシング人生を振り返って今までパンチが
一番痛かった選手として、数あるボクサーの中から竹原の名前を上げています。
竹原のパンチは現役時代相当重かったようだ。

……話が脱線してしまいましたが、竹原選手の勝ちで、
森川ジョージさんは自分の漫画に夢が無かった事を猛省し、鷹村がミドル級
チャンピオンに挑む続きを考えたそうだ。
大げさですが、実際にあったボクシングの奇跡の優勝劇が無ければはじめの一歩
Rising の放送も無かったかもー、とか考えると不思議な気持ちになります。

今は八百長だの亀田だのつまらない話題が多いのは非常に悲しい事です。
{/netabare}

とりあえずこのアニメ、血と汗が混じるスポコン好きなら必見。

私は、今期(2014/02時点)やっているRisingの方も当然みています。
が、正直 New Challenger の鷹村×ホーク戦を超える試合は期待できないので、
New Challenger を棚に入れてレビューを書こうと思いました。

以上、おもしろかったです!!!!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 17

Alucard さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

2009~ (全26話)

作者:森川ジョージ

あーーーー!!!!

鷹村さんカッコ良すぎる!!
鳥肌立ちまくり!!
最高!!


幕之内一歩 - 喜安浩平
鷹村守 - 小山力也
鴨川源二 - 内海賢二
猫田銀八 - 永井一郎
木村達也 - 藤原啓治
青木勝 - 高木渉
宮田一郎 - 関智一
宮田父 - 石塚運昇
千堂武士 - 小野坂昌也
間柴久美 - 小林沙苗
間柴了 - 田中正彦
伊達英二 - 相沢まさき
沖田圭吾 - 平田広明
ヴォルグ・ザンギエフ - 森川智之
板垣学 - 浪川大輔
今井京介 - 中村悠一
沢村竜平 - 三木眞一郎
真田一機 - 山寺宏一
アーニー・グレゴリー - 黒田崇矢
ブライアン・ホーク - 大塚明夫
藤井稔 - 小野健一


なにこれ、俺得すぎて笑えるwww

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3
ページの先頭へ